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  1. REPORT

尿中のキラルアミノ酸が脳腫瘍バイオマーカーとなる可能性を秘める!

脳腫瘍のひとつであるグリオーマ患者さんを対象とした臨床研究において、尿中D-アスパラギン濃度が低下することを国際学会誌に報告しました!

Nakade, Kinoshita, Nakada, et al. Acta Neuropathol Commun. Urinary D-asparagine level is decreased by the presence of glioblastoma.2024 Aug 20;12(1):122.

これまで血液マーカーのないグリオーマでは、脳画像でしか診断をすることができませんでしたが、

痛みを伴わない尿検査により、早期診断が行える可能性がでてきました。

本研究結果は、北國新聞(2024年8月21日)に掲載されましたのでご報告します。

Could gliomas be detected through a urine test of chiral amino acids? Maybe yes!

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